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カナダへの留学やワーホリに保険は必要?結論、現地保険に入りましょう!

  • カナダ留学の際は保険に入った方がいいの?
  • 観光にお金を使いたいからできるだけ保険の費用を抑えたいな…
  • 日本の保険と現地で入る保険は何が違うんだろう…

カナダへの留学を考えている方が「保険ってどうしたらいいの?」と疑問に感じているケースは非常に多いです。

実際に私もカナダへの渡航前に日本で情報収集する中で、この問題に引っかかりました。

 

「日本で保険を申し込むと20〜25万円するな…
 高すぎる…もっと安くできないのかな…」

その気持ちとてもよくわかります。

 

どうも、ちゃんちーです。

私は2022年1月からカナダのトロントにあるToronto School of Managementという私立カレッジにCo-op留学中です。

 

この記事では、今後カナダへの留学やワーホリを考えている方のために、「保険の加入は必要なのか?」という疑問を解消していきます。

結論だけ先にお伝えすると、海外の現地保険に入ることがおすすめですよ。

なぜなら、保険費用を約65%節約することができ、必要最低限の補償内容が含まれているからです。

 

具体的な内容は以下の通りです。

本記事でわかること

・カナダ留学やワーホリに保険は必要か?

・日本とカナダ現地保険の費用の違い

・日本とカナダ現地保険の補償内容の違い

・カナダ現地保険のおすすめ3選

 

この記事を最後まで読めば「あなたが今加入すべき保険」がわかります。

保険料を大きく節約することで、観光に使えるお金を確保することができますよ。

例えば、

トロントでできること

・ナイアガラの滝観光

・NBA観戦(バスケットボール)

・ニューヨーク旅行 等

こんなことにお金を使えるようになります。

 

また、本記事の内容以外に知りたい情報があれば、最下部のコメント欄やSNSシェアボタンでぜひ教えてください。

全てのご質問に回答します!

 

留学やワーホリの全体費用が知りたい方は、以下の記事も参考になるかもしれません。
≫カナダに留学した場合、留学費用はこのくらいです。

 

カナダ留学やワーホリに保険は必要?

「カナダ留学やワーホリに保険は必要なの?」

まずはあなたのこんな疑問を解消します。

 

結論、留学の期間により回答が異なります。

以下をご覧ください。

保険の加入の基準

3ヶ月未満の短期留学→保険の加入必要なし

3ヶ月以上の長期留学→保険の加入必要あり

次の章から私がこのように考える理由について、ご紹介していきます。

 

短期留学に保険が必要ない理由

私が3ヶ月未満の短期留学に保険加入が必要ないと考える理由は以下の通りです。

クレジットカードの海外旅行保険を適応できる

 

クレジットカードには海外旅行保険の機能が備わっているものがあります。

例えばエポスカードの場合、カードを所有している人全員に手続や申し込みなしで自動的に海外旅行傷害保険がついています。

クレジットカードの補償期間は渡航から最大90日間の場合が多いです。

そのため、これらのクレジットカード保険を上手に利用することで、追加の保険に入ることなく留学することができます。

追加保険に加入する前に、ご自身が契約しているクレジットカードに海外旅行保険が含まれているか確認してみましょう。

 

長期留学に保険が必要な理由

短期留学とは異なり長期留学ではクレジットカード保険が使用できません。

そのため、追加で保険に入ることが必要です。

また、カレッジや大学への入学を予定している場合、学校が保険加入を義務づけている場合もあります。

実際に私が通っているToronto School of Management(略称TSoM)という私立カレッジの場合、保険の加入が必須となっています。

学校が指定している保険会社への契約が必要なケースもあるので、あなたが通う学校のルールを今一度確認してみましょう。

 

「そしたら日本にいるうちから、日本の保険を契約した方が安心だよね?」

そう考えているあなたは一度海外保険も検討してみましょう。

私はよほどのことが無い限り、海外の現地保険をおすすめします。

その理由は、必要最低限の補償内容が含まれているにも関わらず、保険費用をかなり節約することができるからです。

次の章より日本の保険とカナダの現地保険を比較していきます。

 

日本とカナダの現地保険の費用の違い

まず初めに、日本の保険とカナダの現地保険の費用面の違いを説明していきます。

1年間カナダのトロントに留学する場合の費用をまとめました。以下をご覧ください。

※計算は1カナダドル=100円で換算しています。

日本の保険

  • ジェイアイ障害火災 199,870円
  • 東京海上日動 181,860円
    (ワーホリの場合206,460円)
  • AIG損保 246,560円

 

<カナダの現地保険>

  • JF Insurance 65,700円($1.8/日)
    ※学校に通う留学生が対象
    ワーホリの場合は$1.85/日
  • Tisi student 73,000円($2.0/日)
    ※学校に通う留学生が対象
    ワーホリの方はビジター保険に加入可能
  • Tugo 68,620円($1.88/日)
    ※学校に通う留学生が対象
    ワーホリの方はビジター保険に加入可能

 

いかがでしょうか。

このようにカナダの現地保険に加入すれば約65%も費用を節約することができます。

トロントの場合、これだけ節約できれば

保険料を節約してできること

・ナイアガラの滝観光

・NBA観戦(バスケットボール)

・ニューヨーク旅行 等

なんかができちゃいそうですね。

 

「でも、費用が安いだけで補償内容がペラペラだったら意味ないじゃん…」

あなたはそんな疑問をお持ちかもしれません。

でも大丈夫です。

カナダの現地保険は、海外で生活するために必要最低限の補償内容が含まれています。

 

次の章では日本とカナダ現地保険の補償内容の違いについて解説していきます。

 

日本とカナダ現地保険の補償内容の違い

それでは日本とカナダ現地保険の補償内容の違いについてみていきましょう。

今回は日本の保険としてジェイアイ傷害保険、カナダの現地保険として私が利用しているJF Insuranceを例に補償内容を確認していきます。

以下をご覧ください。

種類日本カナダ
プラン名節約プラン
(10〜49歳以下)
JF Elite Plus
Student Insurance
(学校に通う学生)
保険料199,870円
(1年間)
64,500 円(1年間)
※1日単位で変更可能
※ワーホリの方は
1万円程度高い金額
傷害死亡
傷害後遺障害
1000万円
(事故による)
最大1000万円
治療費用3000万円最大5億円
疾病死亡1000万円
(病気による)
最大5億円
賠償責任1億円
窃盗補償100万円
歯科治療補償なし最大40万円
航空機遅延2万円
航空機
手荷物遅延
10万円
テロ対策費用1万円
旅行補償カナダ国外旅行も対象
※期間の51%以上
カナダに滞在の場合
※1カナダドル=100円で計算

上記の通り、日本の保険は航空機関連などオールマイティーにカバーしています。

しかし、肝心の歯科治療がついていなかったり、余分な補償内容が多すぎるために保険料が高額となっています。

 

対照的にカナダの現地保険は必要最低限の補償内容で価格を抑えているのが特徴的です。

トロントに来た際はアメリカやメキシコに旅行をする方が多いので、カナダ国外への旅行も補償対象となっている点も安心ですね。

 

カナダ現地保険がおすすめできない人 

ここまでカナダ現地保険をおすすめしてきましたが、以下の方は日本の保険を選んだ方が良いかもしれません。

カナダ保険をおすすめできない人

・手厚い補償内容の保険を求めている方
 (子供を留学に行かせる両親など)

・保険が高額でも良いと考えている方

 

もしあなたがお金に余裕があり、保険に手厚い補償内容を求めているなら日本の保険を選んだ方が良いかもしれません。

 

「留学前から自分で、しかも英語でカナダの現地保険を申し込むなんて難しすぎるよ…英語に慣れていない人にもおすすめできないんじゃないの?」

あなたはそう感じているかもしれません。

でも安心してください。

留学エージェントに頼めば、保険の手続きは全て彼らがやってくれますよ。

あなたは今回知った保険会社のことを留学エージェントに伝え、「この保険に申し込みたいです」と伝えるだけです。

私は英語レッスン×留学エージェントが特徴的な夢カナ留学を利用していました。

アドバイザーの方も親身になって相談に乗ってくれました。

もし気になる方は以下の記事が役に立つかもしれません。
»夢カナ留学の口コミや評判は?私が留学エージェントを夢カナ留学に決めた理由

 

カナダ現地保険のおすすめ3選

ここからはトロント留学におすすめの3つのカナダ現地保険についてご紹介します。

おすすめは以下の3社です。

カナダ現地保険おすすめ3社

それぞれの特徴についてみていきましょう。

 

JF Insurance

まず1つ目にご紹介するのは、JF Insurance Agency Group Incが提供する保険です。

カナダにあるこの会社は1992年に設立され、カナダへの訪問者、留学生、カナダ人旅行者に救急病院と医療保険を提供しています。

メインとなる保険商品はJF Elite Plus Student Insuranceというもので、学校に通う留学生が対象です。

しかし、ワーキングホリデービザ保持者の方も一部の期間、学校に通っていれば加入できるようです。

1年間の保険費用は留学生64,500円、ワーキングホリデー67,525円と今回ご紹介する中で最も安い価格となっています。

Tisi Student

2つ目にご紹介するのはTrinity Wealth Management Incが提供する保険です。

この会社は1999年に設立され、カナダ人、外国人訪問者、カナダで勉強する留学生に国際医療及び旅行保険を提供しています。

メインとなる保険商品はInternational studentというもので、学校に通う留学生が対象です。

ワーキングホリデービザを所有している方は、上記保険の対象外となるため、ビジター保険に加入することになります。

1年間の保険費用は67,525円〜となっています。

 

Tugo

最後にご紹介するのはTugoが提供している保険です。

この会社は1964年から約60年近く続くカナダトップの保険会社です。

カナダ全土および世界中の旅行者の健康、ウェルネス、安全をサポートするサービスを専門としています。

Tugoの特徴は一部日本語対応していることです。

24時間年中無休で緊急旅行医療サポートを提供しています。

メインとなる保険商品はstudent insuranceというもので、学校に通う留学生が対象です。

ワーキングホリデービザを所有している方は、Tisi student同様に上記保険の対象外となるため、ビジター保険に加入することになります。

1年間の保険費用は68,620円〜です。

 

海外留学保険は現地のものを選ぼう!

本記事のまとめは以下の通りです。

ポイント

・3ヶ月以上の長期留学なら保険の加入は必須!

・短期留学なら保険は不要。クレジットカードの保険で問題なし!

・保険を選ぶ際は日本の保険ではなく海外の現地保険を選ぼう!
→費用を約65%カット、必要最低限の補償内容

 

今回は今後カナダへの留学やワーホリを考えている方のために、保険の加入は必要なのか?」という疑問を解消しました。

 

今回取り上げた保険のように、海外留学前に不安に思う点や疑問点を解消できるような記事をこちらにまとめています。

もし興味があればぜひ確認してみてください。

あなたが今抱えている疑問を解消します。

 

また、もしあなたがトロント留学した時のために、生活に必要な情報をこちらにまとめました。

私のように現地に着いてから困惑しないように、事前に知識をつけておくことをおすすめします。

 

本記事の内容以外に留学準備やトロント生活について知りたい情報があれば、下部のコメント欄やSNSシェアボタンからぜひ教えてください。

全てのご質問に回答します!

それでは次の記事でお会いしましょう。

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