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Co-opビザを使ってカナダに留学した場合、費用はこのくらいです!

 

本記事ではこのようなお悩みを解決します。

私は2022年1月にCo-op制度を使ってカナダに留学しました。そんな私が今回ご紹介するのは、Co-opビザを使用した際のカナダへの留学費用についてです。

 

※カナダへの社会人留学に関する全体像が知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
≫【社会人で留学をしたい方必見】カナダ留学に必要なことを全てまとめました!

 

本記事でわかる情報は以下の通りです。

本記事でわかること

・カナダへのCo-op制度で選べる留学スタイル

・Co-op留学に必要な費用の内訳

・具体的なCo-op留学費用

 

この記事を最後まで読めば、あなたが選ぶCo-opの留学スタイルで具体的にどのくらい費用が必要かがわかります。

「費用がわからないとCo-op留学のイメージがつかない…」

そんなあなたのお手伝いができるように、しっかりと情報をお伝えしていきますね!

 

カナダへのCo-opで選べる
留学スタイル?

カナダ限定の留学制度であるCo-op制度は「私立・公立のカレッジ」でプログラムが提供されています。

 

それぞれの特徴は以下の通りです。

私立カレッジ

・学費が安い

・入学時に求められる英語力も低め

・プログラム開校月が多く、入学しやすい

・プログラムはビジネス、ホスピタリティ、貿易など多岐に渡る

公立カレッジ

・学費が高い

・ローカルの学生も在籍している

・就職率が高い

・プログラム開校月は一般的に9月

・移民申請へのステップとなる

・また、大学進学へのステップとして、単位移行可能なことが多い

・プログラムの期間に応じ、ポスグラ(就労ビザ)の申請ができる

 

まとめると、以下の基準で選択できそうです!

ポイント

・私立カレッジ
  →「ワーホリ後、もっと滞在したい」
   「帰国後のキャリアに生かしたい」

・公立カレッジ
 →「大学進学を目指したい」
  「将来移民申請を考えている」

 

 

Co-op留学に必要となる費用の内訳

カナダへのCo-op留学に必要な費用は大きく分けて「出発前に必要な費用」「出発後に必要な費用」の2つに分けられます。

 

それぞれに必要な費用をまとめてみました。

出発前に必要な費用

・航空券

・VISA申請費用

・パスポート発行費用

・学校の入学金&授業料

・海外保険

・ホームステイ費用(※)

※初めの3か月間で現地の生活に慣れるために行うことが多いようです。自分で家を借りる、シェアハウスをする方は必要ない費用です。

出発後に必要な費用

・家賃

・通信費

・食費

・交通費

・日用品&衣類の購入費

・娯楽費

 

「必要な項目はわかったけど、実際どのくらいのお金が必要なんだろう……」

そんな方に向けて、次の章では具体的な必要金額をお示ししていきますね!

 

 

Co-opビザを使用した際の
具体的な留学費用

今回は「ワーキングホリデー」を含む、3つの留学スタイルで1年間に必要となる留学費用を算出しました。

 

実際の費用は、個人のお金の使い方による部分も大きいので変動する可能性は高いです…目安としてご確認下さい

 

①Co-op:私立カレッジ
(学校:半年、インターン:半年)

支出

【出発前】

・航空券:20万円(往復)

・VISA申請費用:3万円

・パスポート発行費用:1万円

・入学金&授業料:90万円(半年分)

・海外保険:10万(1年分)

・ホームステイ費用:8×3=24万円
(8万円/月、3か月分)

→148万円

 

【出発後】

・シェアハウス費用:5×9=45万円
(5万円/月、9か月分)

・通信費:5万円

・食費:40万円

・交通費:20万円

・日用品&衣類の購入費:必要分

・娯楽費:必要分

→110万円+α

 

【合計】

→258万円+α

収入

・アルバイト:114万円
 最低時給$14、20時間/週、1年で計算

・インターン:57万円
 最低時給$14、20時間/週、半年で計算

→合計171万円

 

つまり、最終的に87万円+αの支出になりますね!

 

②Co-op:公立カレッジ
(学校:8か月,インターン:4か月)

支出

【出発前】

・航空券:20万円(往復)

・VISA申請費用:3万円

・パスポート発行費用:1万円

・入学金&授業料:136万円(8か月分)

・海外保険:10万(1年分)

・ホームステイ費用:8×3=24万円
(8万円/月、3か月分)

→194万円

 

【出発後】

・シェアハウス費用:5×9=45万円
(5万円/月、9か月分)

・通信費:5万円

・食費:40万円

・交通費:20万円

・日用品&衣類の購入費:必要分

・娯楽費:必要分

→110万円+α

 

【合計】

→304万円+α

収入

・アルバイト:114万円
 最低時給$14、20時間/週、1年で計算

・インターン:38万円
 最低時給$14、20時間/週、4か月で計算

→合計152万円

つまり、最終的に152万円+αの支出になりますね!

 

③ワーキングホリデー:
(語学学校:3か月,バイト:9か月)

支出

【出発前】

・航空券:20万円(往復)

・VISA申請費用:3万円

・パスポート発行費用:1万円

・入学金&授業料:30万円(3か月分)

・海外保険:10万(1年分)

・ホームステイ費用:8×3=24万円
(8万円/月、3か月分)

→88万円

 

【出発後】

・シェアハウス費用:5×9=45万円
(5万円/月、9か月分)

・通信費:5万円

・食費:40万円

・交通費:20万円

・日用品&衣類の購入費:必要分

・娯楽費:必要分

→110万円+α

 

【合計】

→198万円+α

収入

・アルバイト:171万円
 最低時給$14、40時間/週、9か月で計算

 

つまり、最終的に27万円+αの支出になりますね!

 

比較結果がこちら!

それぞれの結果をまとめました。

 

以下の表をご覧下さい。

項目支出収入収支
Co-op
(私立)
258万円171万円マイナス
87万円+α
Co-op
(公立)
304万円152万円マイナス
152万円+α
ワーホリ198万円171万円マイナス
27万円+α

 

いかがでしょうか。

滞在費はほぼ変わらないので、学費の差が明確に結果として出ていますね!

 

今回は1年間に必要となるカナダへのCo-op留学費用の平均を算出しました。

あとはご自身のプランに当てはめて、必要な費用を計算してみて下さい。

 

なお、あなたのバックグラウンドによっては奨学金が利用できるかもしれません。

海外留学で利用できる奨学金の詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。
≫社会人留学で利用できる奨学金は?返済不要の給付型奨学金もあります!

 

また、私は普段使いのカードをMarriott Bonvoy アメックスプレミアムカードに変更し、2年間利用するだけでカナダへの渡航券をゲットしました。

留学費用をなるべく安く抑えたい方は、以下の記事が参考になるかもしれません。
≫Marriott Bonvoy アメックスプレミアムカードの特典を使い、2年間でカナダへの航空券をゲットした方法

 

本記事が参考になれば嬉しいです。

 

まとめ:あなたのCo-op留学費用を計算しよう!

本記事のまとめは以下の通りです。

ポイント

①カレッジ選択は以下の点を参考に!

【私立カレッジ】
・ワーホリ後に長く滞在したい
・帰国後のキャリアに生かしたい

【公立カレッジ】
・大学進学を目指したい
・将来、移民申請を考えている

 

②留学費用は「Co-op>ワーキングホリデー」
→ただし、Co-opでは卒業証明書の受領やインターンシップを経験できる

 

今回は、Co-opビザを使ってカナダに留学した場合の費用にご紹介しました。

 

今度は、本記事を参考にあなたの留学費用を計算してみましょう!

留学を考えている方は、ぜひ1度試してみて下さい。

イメージしやすくなるのでおすすめですよ!

 

また、計算がめんどくさいという方は1度留学エージェントに話を聞きに行きましょう。

私は夢カナ留学を利用していました。

 

ここの魅力はご自身のプランに合わせてオーダーメイドの留学プランを作成してくれる点です。留学費用についてももちろん丁寧に教えてくれますよ!

 

また、留学エージェントの中では珍しく、契約者はネイティブの英語講師による英会話レッスンが受講できます。

 

今なら無料説明会・セミナーを実施しているようなので、興味がある方はぜひ話を聞いてみてはいかがでしょうか?

 

夢カナ留学の詳細は、以下の記事で詳しく解説しています。
≫夢カナ留学の口コミや評判は?私が留学エージェントを夢カナ留学に決めた理由

 

それでは次の記事でお会いしましょう!!

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