- 毎日仕事がつまらないな…
- このまま定年まで毎日仕方なく働くのかな…
- 人生変えたいけどそんな簡単な方法ないしな…
- 社会人から留学なんて遅いか…
私も同じ気持ちでした。
たいして面白くもない仕事を毎日こなしていく日々、まるで作業でした。
米ギャラップ社の調査によると、日本の幸福度は先進国7カ国(フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本)の中で圧倒的な最下位だそうです。
ただ、そんなあなたに朗報です!
結論、社会人からの留学は全然遅くありません。
人生を変えたい社会人の方は「Co-op制度」を使って、カナダに行くことがおすすめです。
「たくさんの留学方法がある中でなぜCo-op制度なの…?」
それはカナダの現地企業でインターンシップをするという貴重な経験ができるからです。
就業証明書も受領できるため、帰国後のキャリアアップにつなげることも可能です。
私は2022年1月にCo-op制度を使ってカナダに渡航することが決まっています。
本記事では社会人からの留学を考えている方が、カナダ留学に関する疑問を解消できるよう、必要なことを全てまとめました。
この記事を最後まで読めば「社会人がカナダ留学する際に必要な情報」が全て分かります。
内容は以下の通りです。
社会人からCo-op留学をすることで、幸福度の低い日本の働き方に縛られるのではなく、世界の働き方を知るチャンスにもなるのではないでしょうか。
今後の仕事の幅を広げることができるかもしれません。
「現在のつまらない生活を変えたい社会人の方」ぜひ最後までご覧ください。
①カナダ留学を理解する!
まずは、カナダ留学について理解する必要があります。
「なんでたくさんの国がある中でカナダ留学がいいの?」
最初はそんな疑問にお答えします。
理由は以下の通りです。
カナダは移民文化が根強いため国際色が豊かで、入国後も比較的差別が少ないと言われています。
コロナ禍でも安心して過ごすことができます。
「カナダに留学する場合、どんな方法があるの?」
次はこんな疑問にお答えします。
カナダの留学スタイルには以下のものがあります。
中でも社会人の方はCo-op留学がおすすめです。
理由については以下の記事で詳しく解説しています。
≫カナダ限定のCo-opビザ!必要な英語力や帰国後のメリットとは?
「カナダ留学する際、どんな都市があるの?」
最後にこんな疑問にお答えします。
カナダ留学は、主に以下の5つの主要都市から選択することが一般的です。
カナダ留学の「特徴」や「留学スタイル」、「主要都市」についてお伝えしました。
上記を参考に、ご自身の目的に合わせて留学プランを考えてみて下さい。
もっと詳しい情報が知りたい方のために、以下の記事もご用意しております。ぜひご覧ください。
≫カナダへの社会人留学ってどんな種類がある?そんな疑問にお答えします!
②Co-op制度を理解する!
Co-op制度に興味を持って頂けた方に向けて、もう少し詳細情報をお伝えしておきます。
Co-op制度の特徴は以下の通りです。
このプログラムは初めに専門学校に通い、在学中に専門知識を取得します。
その後、残りの期間は日本でいうインターンシップを現地の企業で経験することができます。
また、Co-op留学は社会人のキャリアチェンジのチャンスにもなります。
私自身、未経験でデジタルマーケティングのコースを受講します。
Co-op留学で選べる専門知識は以下の通りです。
上記は一例です。
これ以外にもたくさんのコースが用意されているので、ご自身で興味があるものがないか調べてみてください!
私は前職で医薬品開発という特殊な仕事をしていたため、日本で転職先が限定されることに悩んでいました。
「英語+別分野の専門知識」を同時に学び、現地企業での実績も作れるCo-op制度はそんな私にとって魅力的な制度でした。
今後の仕事の幅を広げたい方、ぜひ検討してみて下さい。
「Co-op制度についてもっと詳しい情報が知りたい方」「ワーキングホリデーとの比較がしたい方」は以下の記事をご覧ください。
≫カナダ限定のCo-opビザ!必要な英語力や帰国後のメリットとは?
③留学費用はどのくらい?
Co-op制度は社会人と相性が良く、魅力的な制度です。
ですが、ここであなたが気になるのは「留学費用」だと思います。
具体的な留学費用については以下の通りです。
項目 | 支出 | 収入 | 収支 |
---|---|---|---|
Co-op (私立) | 258万円 | 171万円 | マイナス 87万円+α |
Co-op (公立) | 304万円 | 152万円 | マイナス 152万円+α |
ワーホリ | 198万円 | 171万円 | マイナス 27万円+α |
Co-op制度は私立・公立のカレッジが提供しているため、それぞれ費用が異なります。
両者の中でどちらを選ぶべきかは、以下の点を基準にしてみて下さい。
「留学費用の内訳」「私立・公立カレッジの特徴」について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
≫Co-opビザを使ってカナダに留学した場合、費用はこのくらいです!
「留学費用少し高いな…」
「マイル貯めればもっと安くいけるかな…」
そんなあなたに向けて、私が2年間で50000マイル(カナダへの往復航空券分)貯めた方法をご紹介します。
結論、クレジットカードをSPGアメックスカードに変えて日常の費用をカード決済しただけです。
以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。
≫SPGアメックスカードの特典を使い、2年間でカナダへの航空券をゲットした方法
「費用が高すぎるから、奨学金なんて借りられないのかな…」
そんなあなたのために、社会人留学で利用できる奨学金についてまとめてみました。
条件が合えば、返済不要の給付型給付金が利用できます。
詳しくは以下の記事をご覧下さい。
≫社会人留学で利用できる奨学金は?返済不要の給付型奨学金もあります!
④留学に必要な英語力は?
「お金の面はなんとかなりそう!」
そう感じたあなたは次に
「じゃあ、海外留学に必要な英語力はどのくらいなの?」
そんな疑問を持っているかもしれません。
結果として「IELTSのスコア 5.5~7.0 」が必要です。
※海外に留学する際、多くの学校では「IELTS」という試験を採用しています。
IELTS試験の詳細は以下の記事をご覧ください。
≫海外留学に必要なIELTS試験とは?受験費用は?これだけ読めばOKです!
海外留学に最低限必要なIELTS5.5は以下の資格と同じレベルだと言われています。
ただし、IELTS試験はライティングとスピーキングの試験があります。
つまり、上記で書かれているTOEIC試験とは異なる対策をする必要があります。
「えーすごい難しそうじゃん…」
そう思った方、ご安心下さい。
以下の表は、2019年の日本のIELTS受験者の平均点数を示しています。
国 | リーディング | リスニング | ライティング | スピーキング | オーバーオール (平均点) |
日本 | 6.1 | 5.9 | 5.5 | 5.5 | 5.8 |
参考: IELTS公式サイト_Test taker performance 2019
上記の表より、日本人のIELTSのオーバーオール(平均点)は5.8であることがわかります。
つまり、努力をして日本人の平均点を取ることができれば、IELTS5.5を取得することができます。
IELTS5.5のレベル(取得時間や正解数等)について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
≫IELTS5.5のレベルとは?海外留学に最低限必要な英語力はこのくらい!
「最短でIELTSのスコアが欲しい…」
そんな方はIELTSのスクールや塾に入ることを検討してもよいかもです。
こちらの記事に内容をまとめたので、もし興味がある方はご覧ください。
≫短期集中でIELTSのスコアを上げたい!おすすめのスクール・塾3選
また、本ブログでは「IELTSの基礎知識」「IELTS5.5攻略法」「IELTS勉強ツール」に関する情報も配信しております。
ぜひ各リンクから確認してみて下さい。
⑤留学エージェントに
ついて知ろう!
カナダ留学の基礎知識はここまでで、かなり身についたのではないでしょうか?
ただし留学を1人で手配するとなると、かなりの時間がかかります。
初めての留学であればなおさらです。
それに加えて社会人のあなたは日々のお仕事で忙しく、留学手続きなんて手が回らないはずです。
私も会社員時代はそうでした。
そんな時は1度留学エージェントに話を聞きに行くこともおすすめです。
無料の留学セミナーや相談会などを実施していることが多いです。
コロナ禍でオンラインでの実施も増えているようなので、ぜひ1度検索してみるとよいですよ。
「でも探すのがめんどくさいんだよね…」
そう感じているあなたのために、おすすめの留学エージェントをご紹介します。
それは「夢カナ留学 」「アクティベイト留学センター」の2つです。
【夢カナ留学】はご自身のプランに合わせてオーダーメイドの留学プランを作成してくれる点が魅力です。
それに加え、留学費用を実質0円にすることが可能です。
留学エージェントの中では珍しく、契約者はネイティブの英語講師による英会話レッスンも受講できます。
詳細は以下の記事で解説しています。ぜひご覧ください。
≫夢カナ留学の口コミや評判は?私が留学エージェントを夢カナ留学に決めた理由
【アクティベイト留学センター】はカナダの中でもトロントへの留学に特化した留学エージェントです。
トロントにオフィスがあるため、どこよりも詳しい現地情報が最大の特徴です。
また、サポートは無料で提供しており、必要のない手数料等がかからないこともメリットです。
ただし、学校申し込み以外の手続き(VISA申請等)は申込者自身で行う必要があります。
留学エージェントに無駄なお金をかけず、自分で手続きを進めたい方におすすめです。
公式HPのブログがとても有益なので、トロント留学を考えている方はぜひ1度確認してみて下さい。
⑥退職後の手続きについて
実は意外と盲点なのが「退職後の手続き」や「留学中の税金や年金」についてです。
これらの点についても今のうちに確認しておきましょう。
まず、退職後の手続きは以下の通りです。
各項目の詳細は以下の記事にまとめています。興味がある方はぜひご覧ください。
≫【社会人留学する方必見】退職後に行う準備・手続きをまとめました!
次に留学中の税金や年金について確認していきましょう。
長期留学を考えている方の場合、実は留学前に役所の手続きを忘れると「住民税、国民健康保険、国民年金」合わせて年間で約100万円もの費用を払わなければならない可能性があります。
ただし、渡航前に海外転出届を役所に提出すればこれらの費用が免除されます。
各税金や年金の内訳等、詳細が知りたい方は以下の記事をご覧ください。
≫海外留学中の税金や年金は免除できる!その方法を徹底解説
まとめ:留学に向けて、
まずは動きだそう!
本記事のまとめは以下の通りです。
今の日常を変えたいあなた、社会人からの留学も遅くないですよ。
実際に私はTOEIC480点からスタートしているのであなたにも絶対できるはずです。
まずは留学エージェントの無料相談やセミナーに参加してみて、自分にもできそうか判断してみて下さいね!
» 夢カナ留学
≫アクティベイト留学センター
また本ブログではIELTSに関する情報も配信しています。
「IELTSの基礎知識」「IELTS5.5攻略法」「IELTS勉強ツール」の情報が知りたい方はぜひ内容ご確認下さい。
それでは次の記事でお会いしましょう!